MGザクF2はカッコいいなあ。
肩が上下だけじゃなくて前後にも動けば完璧だよなあ。
部分的に色を塗り替えて普通のザクのふりをさせました。
でも足の甲、この色じゃなかった。
気が付いたのは撮影を始めてからだったので、もうこのままでいいや、てことで。
テキサスコロニ―の赤い罠

●F2ザク・テスト撮影


ザクが何体あれば「たくさん」に見えるかのテスト。ちょっとずつ作りためたザク7体で。
最低でもこれの2倍…
いや、後ろにいくと遠近法で小さくなるから2.5倍か、などと皮算用。
↓ザクタワーもこれでは何だかしょぼい。


テスト撮影に使ったガンダムはVer1.5を改造したもの。
首と肩の可動域を広げて、腹部も動くようにした。
でもあとでMGの「Ver.ONE YEAR WAR 0079」の
テストショットをもらったら
そっちの方が良かったので撮影はそっちで。
こっちは結構ムチャな改造をしたので
関節もユルくなっちゃってたし。
●F2ザク・19体

今回の話を聞いたバンダイの人がザクを大量に
(たしか20個か30個)編集部に送ってきてくれました。
で、当時の担当者と模型ライターの人に10体組んで
もらいました。塗装は肘、膝、モノアイに。
あと目の上のひさしの裏に影色。
プラの薄い所は光が透けるから下方から見た時に
エッジがくっきり写るように、と思って。

11体あるじゃん、てお思いでしょうが
担当者に「ザク10体、どの位に仕上げればいいのか1個見本を送って下さい」と言われて
でもその時には手持ちのザク8体全部に汚し塗装をした後だったので
新たに1体組んで、部分塗装して編集部に渡しました。
それを一緒に返してもらったので11体が上の写真に写ってます。
これでザクは合計19体だ。
あと自分で動力パイプを塗った時すごく面倒だったので
そっちは塗らなくていいよ、て。
だから組んでもらったやつの動力パイプはF2ザクの色です。
●追記 ちょっと記憶違いが。バンダイの人が送ってきてくれたザクの数は15体か20体でした。たぶん。(2021.6)
↓この辺のコマで使ってます。
