撮影用の道具について

 ●100均のLEDライト

アッセンブルボーグ


アッセンのボディは透明なので
光の屈折とかで色々と表情がつけれます。
するとピンスポ的な光源が必要で
100均のLEDライトが大活躍だ。


初期の頃に一番活躍したのは左下の彼。
アッセンの電送シューターの中に入っているのも彼だ。
その右隣のヤツは形は同じだが後に出たLEDが3灯のヤツ。

上の自転車用の赤いヤツもジャークノイドを照らすのに欠かせない。


東急ハンズで買ってきた色フィルターを小さく切って使用。
アタッチメントは間に合わせで作ったので適当だが
結局ずっとこれを使っている。

ちなみに東急ハンズは「クリスタ長堀」を抜けた所にあります。

これが一番光が強い。
スイッチが透明の所全体をパチン!とやる
タイプだったのでスイッチを外側に付けました。

材質がプラ用の接着剤が効くやつだったので
プラ板で枠を作って
色フィルターを差し込めるようにしています。

光が強いのでフィルターを2枚重ねたり
薄い紙をはさんだりして使用。
ネクサスの撮影時には彼が活躍しました。

 ●ライトボックス

フィギュア撮影


職業柄、ライトボックスはデカいのを持っていました。
サイズはA2(約60cm×42cm)。

画像はライトボックスの上に色フィルターを置いて
不要な所を黒のケント紙で覆って撮影してるところです。


これもそんな感じで撮影してます。
ちなみに足元の格子は昔のプレステ2の通風孔に付けるフィルター(別売り)。
プレステ2が壊れて捨てる時に枠だけとっておいた。
アシッドワームのパッケージ写真にも使ってます。

 
●小型の手持ちライトボックス

これは商品写真とかのカメラマンの人が考案したのを
御自身のブログで紹介してて、それを真似て作ったものです。

表面にツヤがある物を撮影する時に
普通に固定した映り込み用の物だと左のようにカタい感じになると。

で、シャッタースピードを遅くしてライトボックスを手に持って動かしながら撮影すると柔らかい感じの映り込みができますよと。

あとツヤが無い物でも、光が回り込むことによって
影とか全体を柔らかい感じに撮影できるとか
確かそんな感じの事を。


その人は持ち手を付けた50~60cmのボックスの中にLEDをずらーっと並べて作っていました。

こっちは撮影する物が小さいのでボックスの長さは15cm位。
中には高輝度LEDモジュールが入っています。
フタはトレーシングペーパー。


当時は12Vの電圧電源の作り方がわかんなくて
9V電池+1.5V電池×2、という電池ボックスを使っていました。

結構便利で映り込み用以外にも色々と重宝しましたが
上の段にある「100均で一番光が強いヤツ」を入手してからは
あまり使わなくなりました。

 ●モーターの回転制御


バイクのタイヤの回転ですが、ブレ具合の調節は
ギアボックスとシャッタースピードとの組み合わせになります。
でも、中々思い通りのブレにはならない。

そこで「ボリュームでモーターの回転速度を制御する回路」。


電子工作のキットを買ってきて、図面を見ながらなんとか。
外側のケースはもちろん100均で購入。

地球の平和は100均に支えられているなあ。