タミヤのフィギュア

16th SCALE WORLD FIGURE SERIES

1/16 ロンメル元帥

●1/16 双子の将軍
ワールドフィギュアシリーズNO.5 
ドイツ・アフリカ軍団ロンメル元帥

タミヤの1/16といえばロンメル元帥だ。
何だろうこの存在感。いいよなあ。
腕パーツは選択式で
後ろ手と、前で双眼鏡持つのと
どっちか選べって言われても悩むよな。

 だからもう一個作りました。双子の将軍。でも誕生日は2ヶ月違い。

1/16 ロンメル元帥

兄の方、
帽子の上半分の取り付け位置がズレてます。
二人とも襟章とか途中だ。耳の穴も開けてない。
透明ゴーグルはどこへ行ったんだろう。

本当は三つ子なんだが末弟は基本塗装したパーツの
状態でもう4年も放置。いつか3人並べます。

1/16 ドイツ戦闘歩兵

●1/16 機関銃を撃つドイツ兵
ワールドフィギュアシリーズNO.3 
WWⅡドイツ戦闘歩兵(迷彩野戦服)


顔は眉毛と上唇辺りをちょっと弄ってます。
左手の指も何とかしたいけど難しそうなのでそのままで。

でも、そんな事より問題は腕毛だ。
このスケールになると体毛の存在は無視できない。



毛羽立てた筆でささっと描くとか
クリアーを吹いて乾く前にフェルトを細かくむしったのを
パラパラとまいてみるとか…どうしたものか。

悩んでしまって脱毛状態で2013年からずっと放置。
もうこのままつや消し吹いて
出来上がりにしてもイイけど。でもなあ。

あ、迷彩模様を塗る気はありません。

1/16 陸上自衛隊 戦車乗員セット


●1/16 自衛隊のおっさん
ワールドフィギュアシリーズ 陸上自衛隊戦車乗員セット

3Dスキャンによるフィギュア。
箱絵と違って嬉しくなる位に見事におっさんである。実にいい。
運転免許の写真がこんだけ違ってたら問題だがプラモだし

1/16 陸上自衛隊 タミヤ

スキャン元が2体とも同じおっさんてのはどうなのかな。
俺的には別にOKだけど。

しかし、あまりおっさんおっさん言うのも失礼か。
スキャン元の人って実在してるんだろうし。

色塗る前に布の重なっている所とかを
もっと彫り込んでおけばよかった。
あと皮膚の色味にもう少し変化があった方が。
もちろん迷彩模様を塗る気はないです。

あと服が粉吹いてるのは色塗った後
間違えて半光沢クリアー吹いてしまって
その上からつや消しをガーっと吹いたのでこんな事に。
上から色塗ったら元に戻るかなあ。

 ●1/12 ストリートライダー  1/12オートバイシリーズNo.137


これも3Dスキャンのフィギュア。
バイクのプラモの横に置く用の12分の1。
ちょっと組んでみただけで、もうこれです。
いいわー、これ。

頭部と腕は2種のコンパチなので
磁石を仕込んで付け替えできるようにしてみました。

頭部はニット帽とヘルメットの2種なのですが
メット用のスキンヘッドがイイ感じなので、ニット帽用の頭にヘルメットをかぶせました。
スキンヘッドの方は耳の辺りを少し彫り込んでます。

で、胴体に磁石を仕込んで首の所に金属ネジを。
首の一部を削って差し替えしやすくしてます。(画像のは削りすぎです。こんなに削らんでも大丈夫です、たぶん。)


出来たよ。カッコいいなあ。
結論から言うと、この人赤色のジャケットは似合わないです。
でも金田君にしたかったので。2019年だし。

ブライトマイカレッドの缶塗料が余っていたので使用。
ツヤがありすぎるので上からツヤ消しを軽く吹いてます。
何かビニールレザーみたいな質感になってしまったけど。

文字は手描きなので何か凸凹になっちゃって、
平らにする為につや消しクリアーを多めに吹いたら
背中だけツヤが消えすぎてしまったです。


パーツのすり合わせが足りなかったか
磁石の取り付け位置が悪かったのか
肩の付け根にスキ間が。
今さらどうこうする気もないですが。

左手は右手の手袋を掴んでるので
パーツはこんな感じになってます。
左手首を削って袖に差し込みやすくしてます。

皮膚をリアルっぽくしようと思って
塗装→つや消し吹きの後
部分的に光沢クリアーを筆塗りしたんだけど
ちょっと塗りすぎた。でもこの上からつや消しを塗るとさらにまずい事になりそうなのでこのままです。

あとスキンヘッドをどう塗ったらいいのか
迷った挙句に基本の肌色のままなので
何かハゲづらを被ってるように見えてしまう。

首を差し替える時に何か引っかかって
グッと押し込んだらパーツの継ぎ目が割れてしまった。後で接着剤を流し込んでおきます。


余ったハーフヘルメットとサングラスは接着してツノをつけました。
グラサンには百均のミラーテープを貼ってます。



「フフ…フフ リー・ホワン ジッタル いくぞ!」

 我が家の実写版ガンダム。

 ©サンライズ


あと、これやっとかんと。2019年だし。
でもウチには赤いバイクがない。シートが赤色なのでこれで何とか。
つか金田君のバイクのプラモ、1/12で出ないかなあ。
ちゃんと成田山のデカールとか付けて。


せめて こいつを赤く塗っときゃよかったかなー

(2019.11.)


それにしても AKIRAってば2020年の東京オリンピックのみならず
2019年の天然サンマ不足も予見してたんだな。
人工サンマは間に合わなかったが
フライングプラットホームは もう自衛隊は作ってると思うよ。国民には内緒で。

AKIRA ©大友克洋

 ●キャンパスフレンズⅡ 1/24 スポーツカーシリーズ No.356

1983年に「キャンパスフレンズ」というプラモデルがありまして 当時は何じゃこりゃ、と思っとったのですが
37年後にそれの第2弾が発売されるとは。しかも3Dスキャンで。
例えて言うなら「幻魔大戦 2」を今 3DCGで作るようなもんか。違うか。 2020年11月製作。

女子大生のC子さんとD子さん。
C子さんの右手は指の間が抜きの関係で埋まっていたので
彫刻刀で軽く彫り込んで影色を塗ろうと思ったのですが
上手くいかなくて、もうドリルで穴開けた。
真ん丸で変なんだけど、これ以上なんかするとヤバそうなので、ここまで。

D子さんの服は明るい方のザク色です。
スマホの画面をどうしようかと30秒ほど悩んで
結局 明るめのグレーで塗って終わり。ちょっとはみ出てるけど気にしない。
あと、D子さんは首パーツと服パーツの合いがすごくタイトなので
接着剤をつけすぎない方が良いかと。

タミヤ キャンパスフレンズ

A子さん。
スクーターの色はコーラルブルーと指定されてたけど
そんな色持ってないし調色するのも面倒なのでザク色で。
A子さんは座りの安定をよくする為にケツに穴を開けてます。
スクーターのシートには真鍮線を。

で、この様に安定した座りを実現。
A子さんはこのスクーター以外にはほとんど座れません。
あとは百均で売ってる小さい方の木の立方体ぐらいにしか。

A子さんの後ろにあるのはタミヤのニュービートル。
私としてはかなり丁寧に作っております。
内装はサーフェイサーのままですが。

問題は完成直前にリアウインドウが行方不明になった事。
ちゃんとコンパウンドで磨いてエアブラシで黒いとこも塗ったのに。
こんなパーツを捨てるわけはないし、
こういうのは後日ひょんな所から出てくるのが常ですが
何年たっても出てきません。
パーツ請求したら負けのような気がするので このままです。

ハセガワのキューベルワーゲンとの対比。
1/24の車を汚し塗装するのは初めてだったもんで
ちょっとあれですが。
レストア物っぽく普通に仕上げた方が良かったかなー。

B子さんのこのポーズは高いとこが似合いそうなので
百均の木片で作ったレンガ柱の上に。高さ9cmなので24倍で2m16cm。

彼女のリュック、モールドがわかりにくくて。
ファスナー部の塗装 たぶん間違ってます。

歩くE君。俺、歩いてるポーズのフィギュアって何か好きで。
移動してるってのは 何かドラマが進行中な感じがするからかな。

じゃあ こうしたら移動が無くなり、ドラマ性も消失しちゃうのか?

死ぬまでGメカの履帯の上を歩かされるという拷問を受けているE君。
そう考えれば十分ドラマチック。問題なし。

タミヤ キャンパスフレンズ

そんなわけで、最後はこれ。
金田くんとお揃いにするために写真を左右反転しています。

ところでスーツ姿のビジネスフレンズセット、出してくれないかなー。
トレンチコートにアタッシェケースのスパイフレンズでもいいよ。

(2021.6)