タミヤのフィギュア 1/35

1/35 SCALE MILITARY MINIATURES

●アメリカ戦車兵セット (ヨーロッパ戦線)ミリタリーミニチュアシリーズ No.347  
1/35 SCALE U.S. TANK CREW SET (EUROPEAN THEATER)


わが家のゴレンジャー。

3Dスキャンのフィギュア。
こんな色にしちゃったけど後悔なんかしていない。

2017年5月ごろ製作。

ピンナップマニアなレッド。

「ペティ・ガールの時代は終わったな…。これからはヴァルガ・ガールだ」

この頃、第二次世界大戦の戦火は拡大し
同時にピンナップ業界は抽象系からリアル系への転換期にあった。


カレー好きなイエロー。
そしてキュートなピンク。

クール・ガイなブルー
このポーズは汎用性高し。他国の戦車にもフィットする。

「あの~すんませんが どちらさんで…?」
「当ててみな。ハワイへご招待するぜ」

「勝手に乗んなや!図々しいやっちゃな!」
英兵にキングズ・イングリッシュで怒鳴られても
ブルーは馬耳東風。


彼は何処ででもくつろげるクールな男。
男と言う名の物語。


「ほらよ、メシだぜ」
「や、かたじけない」
1/16帝国の捕虜の世話はグリーンの仕事。


追加戦士のグレー。彼は禁断症状に苦しんでいた。
虚空に伸ばされた彼の両手は何を掴もうとしているのか。
それは、メカ。

彼はメカが無いと自身のポーズが意味不明になってしまうので
アイデンティティの維持のためにメカが必要なのだ。

1/72のYウイングを与えると
彼は安堵の表情を浮かべ整備を始めた。

1/48ガンダムでもOK。ガンダムは迷惑してる感じだが。


そんな彼は生物が苦手。

「うわースイッチ入れてないのに勝手に動くー!」

よくわからんが 苦手なモノは人それぞれだ。


北の四神、玄武。
無彩色のガチャに色を塗りました。
もっと黒っぽくした方が良かったかな。


何かネタがバラバラだな。てゆーかアメリカ戦車兵なのにアメリカ戦車は?て話だけど
実はウチにはアメリカ戦車が無くて。シャーマンあるけどイスラエル軍のだし。
しかも この状態でかなりの年数放置。いかんなあ。

(2020.3.)

 ●ドイツ歩兵セット(大戦中期) ミリタリーミニチュアシリーズ No.371
 1/35 SCALE GERMANINFANTRY SET (MID-WWⅡ)


わが家の第3帝国。
これも3Dスキャンのフィギュア。

これ、イイわー。
一家に1セットは常備しておきたい歩兵達。
てゆーかこの5人こそゴレンジャー色で
塗るべきだったなー。

2020年3月製作。


このキットは完成度が高くて基本的にいじるトコなんてないのですが
全員、指をちょっと弄りました。持ってる物と指とを密着させたくて。
何本かは やぶ蛇になっちゃいましたが。

あとつや消し吹きすぎて粉吹いちゃったよ。
汚し塗装と混ざってしまったんで別にイイけど。いや、よくないけど。


頭は首に穴開けて爪楊枝に刺して塗装。
10個の目玉のうち5個しか上手く黒目が入れられなかったけど別にいい。

フィギュアが3Dスキャンになってから
顔が小さくなって色々大変だ。
でもその分 形は正確なのだから
少々雑でも問題ないのかも。知らんけど。


兵士A。
双眼鏡のレンズ部はドリルで穴開けて
何かレンズっぽい物をはめようと思ったんだけどイイのがなくて。
穴にクリアを塗って質感が違うっぽくして終わり。

襟章や肩章のデカールを立て続けに数枚ダメにしちゃったので
もう全部塗装で。どうもデカール貼りは苦手です。
やっぱりソフターとかセッターとかあったほうがイイのかなあ。

あとヘルメット側面のリベットとかは付けてないです。


兵士D。
弾薬箱の把手がなかったので
伸ばしランナーで付けてみました。

抜きの関係で弾薬箱の側面のディテールが
省略されてるんだけど、そこはもう。俺には無理。

右手の親指を弄ってますが 失敗してます。


 そんなこんなで出来上がり。イイなー。


しゃがんでる兵士C。
先に接着したガスマスクの位置がまずかったのか
スコップが取り付けられなくて
説明書とは別のナイフなしのスコップを付けてます。
余分が入ってて助かったよ。

彼も右手の親指を弄って失敗してます。

あと全員、銃のスリングは付けてません。あんまりやった事なくて。


兵士E。
MG34を担いでる彼の肩、銃と接する部分を少し削って凹ませてます。

これの実物を持ったことがあるけど結構 重かった。
つっても日本国内なので銃身に鉛が詰めてあって余計に重たかったんだが。

屈強な帝国軍人の肩肉にどれぐらい食い込むのかは わからないけど
まあ何となく な感じで。


上の方の写真で気付いた人もおられると思いますが
兵士AのMP40の銃身、折れちゃってます。

折らないように細心の注意を払っていたはずなんだけど
それでも折っちゃうのか。俺は。


私と言う人間は短機関銃の銃身を折るために
この世に生を受けたのかな とも思ってしまいます。


それはそれとして
箱絵っぽい画像を作ってみました。
終わり。

(2020.3.29)

 キューベルワーゲン82型 “ラムケ降下旅団”(MM No.304)
 アメリカ M792 ガマゴート野戦救急車(MM No.342)


上の画像の銃身が折れてるのはタミヤのキューベルワーゲンの人。
すごくイイ顔してます。他のフィギュアの顔はいまいちかなー。


こーゆーのを組むとき、私はドライバーを仮乗せし 位置合わせして
ハンドルと手を接着してしまいます。手とハンドルが密着してないと何かイヤで。

今だったらこの後 指をいじるのですが
これを作ったのは2016年1月なので、そんな細かい事はしてません。


ガマゴートも同じ頃に作ったので接着止まり。

乗せるとこんな感じ。なんか塗りがあっさりだな。
まだ途中だったのかもしれない。


このハンドル付きドライバーフィギュアを乗せれば
大抵の物は操縦してる感じになります。

ハンドルさえ持ってれば操縦してる様に見えるのは
ザブングルあるいはボスボロット理論と言って以下略。


マシーネンもこの様に操縦可能。
高さが約10cmなので35倍すると3.5m。

ボトムズのスコープドッグ(3.8m)よりちょっと小さい感じ。
操縦してる兵士の頭を足すと同じくらいになるかな。


で、このガマゴートは
幌の後ろのビニール窓の質感がイイよなあ、て話です。
終わり。

(2020.3.30)