タミヤの戦車-01

実は戦車の事はあまりよく知らない。でもなんか好き。
だから形だけで選んで作ってます。色はもちろんデタラメです。汚し方が正しいのかどうかも不明。
でも、何か作っちゃうんだよ。好きだから。

●1/35 イギリス軍 歩兵戦車 バレンタイン  ミリタリーミニチュアシリーズ No.352

1/35  イギリス戦車 バレンタイン


イギリスの戦車って「メカニック」て感じがするよな。
鉄板の面の構成とかパーツの配置とかが
「メカを組み立てました!」て感じがして。
上手く言えなくて申し訳ないが。


基本塗装のあと 時間がある時にちょっとずつ塗ってたけど
新しい模型を買っちゃうと もうそこでストップだ。
着地点を見据えずにやってるので
これが出来上がりなのか途中なのかもよくわからんです。
少なくとも足回りが途中なのはわかっていますが。

1/35  イギリス戦車 バレンタイン

この戦車、付属のフィギュアがすごくいい。イギリス顔で。
こいつらを乗せれば大抵の物はイギリス製に見えます。
試してないから知らんけど。

1/35フィギュア タミヤ

 ●1/35 イギリス歩兵戦車 マチルダMk.Ⅲ/Ⅳ  ミリタリーミニチュアシリーズNo.300

マチルダはイイなあ。
このゴテっとした存在感が何とも。

これもフィギュアがいい顔してます。
左のおっさんとか、もう。


あと操縦席の彼もイイよなー。


戦車のごつい鉄塊から
ひょっこりはんと
顔を出してる感じが何とも。

でもね、操縦席の彼、何か耳の位置が上すぎないかなーて思ってて。
いや、こういう人間もいるさ、と自分に言い聞かせてOKにしてたんだ。
でもある日ウチに来た友人が彼を見て「耳、上っ!」つって笑ってね。やっぱり上かなー、て思って。

で、左右の明らかに上な方の耳をね、カッターでゾリッとそぎ落とした。
なんか一線を越えてしまったような気持ちと共にその耳を少し下に接着しました。
リアルなフィギュアって弄る時に何かちょっと気を使うよ。


昔に作ったプラモを
改めて写真に撮って見ると色々と
あらが目立つなあ。

後ろの方とかも頑張ったんだけど
何かメリハリがないなー。
あればイイってもんでもないだろうけど。

(2019.10)

 

 ●1/35 ドイツⅢ号戦車L型 ロンメル野戦指揮セット  1/35ミリタリーコレクションNo.5  Item No.32405


これはタミヤの戦車に
マスターボックスのフィギュアが付いてる、てやつです。
何かにぎやかな感じがしていいなーって思って購入。
見ての通り、賑やかです。


フィギュアも各人のポーズがイイ感じです。
戦車じゃなくて
丸太で作ったイカダに乗せたくなる。
「ガンバの冒険」的な感じで。

将軍の右手に
地図を持たすのを忘れてるな、俺。


手前の不機嫌そうなおっさんが何か気に入ってます。

このプラモは4、5年前に作ったと思う。
今見ると色々とあれだけど戦車はもういいや。

人物だけでも何とかしようと撮影の後あちこち削ったりしましたが
この状態で4か月ほど放置中です。
(2019.10)

 ●1/35 ドイツ軽戦車 38 (t) E/F型 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.369
 1/35 SCALE GERMAN LIGHT TANK PANZERKAMPFWAGEN 38(t) Ausf.E/F

これ、元はチェコの戦車で
それにあれこれ付けてドイツ戦車にしたそうで。

(t)てのはのチェコをドイツ語にした時の頭文字。

なんか形が面白いのと
上に乗ってる兵士が気に入って購入。

2020年1月製作。


このプラモはちょっと不具合があって
タミヤのホームページにこの様なお知らせが。

でも、もう 流し込み系接着剤で
がっちり固定しちゃった後だったので もういいや、て。

今売ってるのはちゃんとなってると思いますが。


フェンダー全体を
だるーんとヘタった感じにしようと思って
ライターで炙って柔らかくしてたら端っこが溶けてしまった(画面右下)。
火はダメだ。危険だ。

なので指の力でメキメキと曲げてみました。
白濁しまくったけど塗装すれば大丈夫。多分。

でも この戦車、フェンダーに雑具箱がくっついてて
全体的にだるーんとはできない事に気が付いて。

そんなわけで、だるーん計画は中止。
いずれ別の戦車でやってみます。

あと、雑具箱の側面のリベットを
うっかりヤスって消してしまいました。


そして折ってしまったよ。機銃の照準器。

真鍮線でそれっぽい物を作ったけど、
今度は取り付け位置が中心からズレている。

照準器なのにこれはマズいよなあ。瞬着付けすぎて結晶化しちゃってるし。

でも よく考えたら最初から
「前部の機銃無しバージョン」で作ってたんだからこんなの要らなかったんだ。
引っこ抜いて 取り付け部も削り落として リベットを打ちました。


それにしても いい加減私も
もう少し落ち着いて計画性を持って物事に取り組みたいものです。大人なんだから。

で、一応出来上がり。後からまたちょっとずつ塗ったり塗らなかったりすると思います。


フィギュアには双眼鏡の代わりにワイン瓶を持たせてみました。
酒でも飲まんとやっとれんわ、てことで赤ら顔。

その割には瓶の中が減っていない。
てことは2本目を開けたとこか。飲み過ぎだ。

戦車兵の服の色がこれじゃないのはわかってますが
服のしわとかイイ感じなので
黒っぽく塗ったら見づらくなって もったいないなーと思って。

垂れ下がってる把手を自作して付ければよかったな。
気付いたのはハッチを接着しちゃった後なので諦めましたが。


「飲酒運転とは貴様!それでも帝国軍人かー!!」
「わーっ」


そんなわけでドイツ軍の赤い彗星。

自信と誇りに満ちたその表情。
鉄の意志を込めたその拳。
そして何処かがきっと通常の3倍。
誰がどう見てもシャア・アズナブル。

特に意味もなく
国防軍戦車兵セットの1人を赤く塗ってみました。


そしてイギリス軍の赤い彗星。ブーツを黒く塗ってしまったけど。

WW1 イギリス歩兵セット。
2014年にここまで塗った後 放置。しかも一人は行方不明。
シャアの左手の指揮棒は折ってしまう前に真鍮線にしています。


敵は連邦軍の白い悪魔。
第一次世界大戦時の最新テクノロジーで作られた
機動戦士・ガンダム。

モビルハロのボディに
1/48ガンダムの頭部をはめてみました。


この1/48ガンダム胸像は雑誌の付録に付いてたやつ。
ビームサーベルのとこがボールペン立てになっています。

タミヤの1/48フィギュアと並べるとこんな感じ。


余談ですが私はイギリス歩兵セットの彼を見るたびに
初代ウルトラマン第2話Aパートの7分37秒あたりに思いを馳せてしまいます。
終わり。

(2020.4.10)

 ●1/35 フランス軽戦車 R35 ミリタリーミニチュアNo.373


ルノーで走れば、そこはもうパリ。

そんなわけで初めてのフランス戦車。
何か砲塔の形が面白いので買ってみました。
2020年4月製作。

ラピュタに出てくるあの軍隊に
軽戦車があったらこんな感じかなあ。
いやもうちょっと古い感じになるかな。

戦車の迷彩ってまず地肌の色があって その上から迷彩色を塗るんだろうけど
この場合どれが地肌色なのかわからない。そんなの無いのかな。
そんなわけで、最初から迷彩色で塗り分けてます。


色の境目の黒線は何かうるさいので無しにしました。

履帯をこげ茶で塗るのに飽きたので
ガンダムカラーのザク色の明るい方の緑で塗ってみました。汚しも無し。


付属のフィギュア。フランス人なので青い目に塗ったんだけど、このフィギュア目が細くてね
はみ出した目玉色を肌色で塗りつぶしていったら青い瞳なんてどっかいっちゃったよ。
あと服の色とかはデタラメです。

ちょっと気になるのは彼の首のスカーフが
何か体に貼りついてる感じでね。体は前屈ぎみなのに。

パーツとして一体成型なんだからしょうがないんだけど
ちょっと体から離して垂れ下がってる様にしようかなと思って。
でも走行中で風圧でこうなってるという解釈もありだし。

いっその事、後方になびかせてヒーローぽくさせてみるか。
でもこの戦車、最高速度は時速20.5kmだそうで
秒速だと約5.7m 。100m走るのに17.5秒かかる。
小学3年生男子の平均ぐらいだ。
これではスカーフは なびかないか。
少なくとも彼がライダー1号だったら変身できないなあ。
とか あれこれ考えた結果 このままです。


ちなみに彼はあんこうチーム。なので負けたらあんこう踊りを。

そんなこんなで出来上がり。

セーヌ河のほとりで箱乗りすれば
麗しのパリジェンヌたちの視線も独り占め。

砲塔の右側面に貼る何かフランス語のデカールを
ダメにしてしまったけど別にイイや。

この様に縦にすればブルーもくつろげる。

てな写真を撮ろうとした時に
うっかりブルーを落としてしまい机の下を探していたら
以前に無くした彼女の右腕を発見。よかったー。
(2020.6)