●ミレニアム・ファルコン Millennium Falcon
ミレニアムファルコンは好きだけど、さすがにあのでっかいプラモデルを買って色を塗るほど好きってわけじゃない。
のでビークルモデルの小っさいヤツです。色分けはデカールではなく塗装でやりました。2017年1月ごろ製作。
箱に付いてる「デカールここに貼りましょう画像」が小さくて困ってたら
バンダイのサイトからデカい画像がダウンロードできるようになってて助かりました。
●X-ウイング X-WING StarFighter 1/72
X-ウイングです。説明は不要。 ちょっと汚しを入れすぎて全体的にグレーっぽくなってしまいましたが。
そんなわけで小っさい方のビークルモデルならもっと奥行きが出るかと。
X-ウイングは買ってないんでY-ウイングだけど。
60cmほどメカ板を並べたけど、奥行きはこんなもんです。
下に厚紙が敷いてあるので全部いっぺんに引っ張れます。
この「溝くぐり一発撮り」は
スターウルフの最終回でやってたヤツです。
確認はしてないけど たぶんこんな撮り方だと思います。
あっちは直射日光でもっと奥行きがありますが
自分でも一度やってみたくて。
スターウルフって何だ?て人も多いでしょうが
大昔の特撮TVドラマです。
ググるも良し ググらんでも良しだ。
あと今 気が付いたけどコクピットの上の砲塔が無いぞ。
どこ行ったんだろう。
●ブロッケードランナー BLOCKADE RUNNER 1/1000
上の画像、
撮影した後でDVDで確認したら
宇宙船の角度が違ってました。
面倒なのでもうこれでイイけど。
X-ウイングの時と同じ失敗で
全体がドス黒くなってしまったので
フォトショで調整したけど
やっぱ何か変で申し訳ない。
最初の設定では この宇宙船がミレニアムファルコンだったというのは有名な話ですが
当時イギリスでやってた「スペース1999」というTVドラマに出てくる「イーグル」に似てると言われて
今のデザインに変更になったと。 でもそんなに似てるかなあ。
ちなみにその時、この船のデザインはこうだったようです↓
「スターウォーズ スカルプティング・ア・ギャラクシー ミニチュアモデル完全ガイド」
という本によると後のファルコン号のコクピットとパラボラアンテナは元々はこの船に付いていたものだ、と
書いてあったのでプラモの写真を合成してみました。赤色の帯を消してませんが。
で、これがイーグル・トランスポーター。
昔に買ったおもちゃ。新世紀合金てやつです。
これ、すごく好きでね。
形だけじゃなくて運用方法とか発進シークエンスとか諸々含めて。SF架空メカの中では1,2を争う程に好き。
上位争いをしているのはウルトラホーク1号。
こちらは幼児期の刷り込みもあるんだけど
でもやっぱりすごく好き。
上に付いてる4つのオッパイはレーザー砲塔。
この船がファルコン号だった時には脱出ポッドだったそうです。
宇宙船の大きさの設定を変える際に
このままでは脱出ポッドが大きすぎるってんで
下に小さなポッドを付けて船の大きさを倍にした、と。
元の脱出ポッドには砲身を付けてレーザー砲塔にしたそうです。
かなり細い砲身なのでプラモデルでは省略されてますが。
話変わっちゃうけど、このイーグルは1/72。
長さは30cmなので全長は21.6m。設定(23.16m)より少し小さいけど カッコいいからOKだ。
同じ1/72のX-ウイング付属のフィギュアを置いてみました。
電車の車体長が大体20mという事を念頭に見てください。
X-ウイングと並べるとこんな感じ。
何か薄汚ねえなあ、俺のX-ウイングは。
イーグルの特徴としてコンテナの積み替えがあります。
サンダーバード2号的な。あれは専用メカの輸送が目的だけど
こっちは汎用メカであるイーグルの性能を特化させるためで
輸送、偵察、救助などのコンテナがあります。
コンテナ無しで飛行しててもカッコいいよ。
イーグルは普通のヤツが多数あって
その中に幾つか特殊なヤツがある、
てのが良くてね。
このオモチャも
レスキュー・イーグルが発売された時に
買わないのか、と友人に聞かれたのだが
そうすると普通のイーグルを
もう1,2個買わないとバランスが
とれないんで予算が。
食玩の方はちゃんとバランスをとってます。
まあ今あの番組を見て面白いかどうかはわかんないけど。
そもそも俺、本編を半分も見てないと思う。イーグル好きなくせに。
そんな事よりこの基地内で使ってる通信機があってね。コム・ロックていうんだけど
それがケータイとかスマホっぽくてね。形じゃなくて機能が。
現実に携帯電話が普及するまで、SF映画やアニメとかでそういうのって無かったと思うんだ。
昔のスタートレックの二つ折り通信機がガラケーぽいけど外見だけだし。ウルトラ警備隊のもテレビ通信だけだ。
でもコムロックは単なる通信機じゃない。
通信、時計、自室のカギ、基地内部の各セクションへの通行証などの機能があります。
あと私は見てませんが 計算機、コンピュータ端末としても使える的な事がムック本に書いてありました。
普段は腰のベルトに付けてて、
デスクワーク中は机の上のソケットみたいな所に差し込んでいます(充電をしてるのかどうかは不明)。
1974年にこれを考えて具体的に映像化してたのはスゴいなーと思う。
テンキーが1から9までしかないのはどうかと思うけど(デザイン上の問題かな。キーを正方形内に納めたかったとか)。
あと、あの形と大きさになったのは当時市販されてたブラウン管モニターの一番小さいヤツを仕込むため、と昔何かで読んだんだけど
今手元にあるこのムック本じゃないしなあ。あやふやな情報でごめん。
ブラウン管が仕込んであるのはアップ用のやつだけで、下から出てるケーブルが映らない構図で撮影してたようです。
Town Mook 増刊 スペース1999 徳間書店 昭和56年発行
※上記画像もこの本からの引用です。
なんかスターウォーズ関係なくなっちゃった。
でもスペース1999には帝国のエラいさん役のピーター・カッシングが異星人役で出てるし、
あとダースベイダーの中の人も怪物の着ぐるみを着て出てたそうだ。